2017年7月22日土曜日

よい兆し

今の日本は真夏のタイより暑いと客人の一言。。
へたりそうな毎日ですが、そうも言ってられません。

ヒカリエのアサイーカフェやイベントが好調で昨年と比較して120〜150%の売上。スタッフは暑い中、嬉しい悲鳴!?

いつもお店は市場のバロメーターだと言ってます。
「針が振れてきたぞ」と感じています。

創業以来、店舗は食の先端情報発信〜外食メニューの提案〜小売市場開拓を実践してきた会社です。

アサイーも最初はこういうスタートだったことを思い出します。

今、店舗はアマゾンに原点回帰です!

よって、アマゾンフルーツ(社内では通称アマフル)メニューを拡充。

アサイーも定番のボウルだけでなく、アマゾン本場のアサイーの食べ方を伝えるべく、
サラダ風に仕上げたお食事系アサイーボウルを提案。



最近ではアサイーランチを開始したところ大好評。いい手応えを感じています。


デザートの新メニューも登場して、ピタヤ他アマフルとココナッツミルクを使った乳製品不使用でギルトフリーなパフェやシェイク。

これ天然の色ですよ! 


ピタヤはドラゴンフルーツのことで、果肉が赤いものはベタシアニンという赤色の色素が豊富で、抗酸化性が期待される注目のフルーツです。




店頭では持ち帰り用にもコールドプレスをラインアップに加えました。
新鮮さが半端ないと人気です。


熱殺菌は一部の栄養を損なうことを消費者は知っています。
でも、日本の食品衛生法では飲料は殺菌しないと販売出来ません。
また賞味期限が長くないと小売店ではなかなか置いてくれません。

ということは栄養があまり残せないものばかり!?

可能性は否定できませんね。

フレッシュジュース店やコールドプレス店に人気が集まる理由ですね。
そんな不条理に風穴を空けようとして発売した商品です。

低温で搾り、問題の熱殺菌を止めて、高圧処理(HPP)で菌を不活性化しました。

HPPもさらに殺菌すれば法律上飲料として売る事も出来ますが、
それでは意味がないので、この商品は製造から消費者の手に届くまで非加熱を貫くため、冷凍保存の商品にしました。

「自然の恵みを守って届ける」というフルッタフルッタのポリシーが詰まった商品です。


大変なことですがこれも食の革命の一つだと思います。


先週開催された恒例のブラジルフェスティバルもアマフル満載でブースは完売御礼でした。

定番のアサイーボウルの他、今年初となるグラビオーラとクプアスのカイピソーダ(カシャッサのスパークリングカクテル)を販売したところ、イベント主催の「カシャッサ・カクテル・グランプリ」で3位に入賞しました。



1、2位は定番のカイピリーニャだったので創作カクテルでは一番!

でかした!



今週は恵比寿のガーデンプレイスでアロハ・トーキョーに出店中です。



2週連続の炎天下で社員がみるみると小麦色に化しています。


日本最強のアメフトチームのひとつ、オービックシーガルズの古庄監督がブースに寄ってくれました。
選手時代からアサイーを愛用して下さっている方です。

おいしくて美と健康を叶えるフルッタフルッタのジュースをどうぞ!


さあ今日もアサイー飲んでがんばろ!

2017年7月7日金曜日

7月6日 誕生日

昨日、56歳になりました。

毎年のように会社の仲間が祝ってくれました。



集まれなかった人も含めて、フルッタの社員は皆「きずなで結ばれています。



良い時も悪い時も、思いっきり情熱をぶつけ合って、喜んだり、泣いたり、つまずきながらも皆で前進してます。


この素晴らしい連中の為に、トメアスの為に、アマゾンの為に、未来の子供達の為に。


守るべき仲間があるからやっていけるのかな。



完食!








みんなありがとう!



今年は特に、ジーンと来るパーティーでした。







2017年3月22日水曜日

HPP(非加熱高圧処理)商品 最前線!

先々週、アメリカへ出張に行ってきました。
Natural Products Expoに来る度に、あーもう1年経ったのか。。と感じます。

アメリカですっかり定着の感が出てきた非加熱のHPP商品の中で、
今回一番気に入ったのはコールドブリュー(水だし)コーヒー。

これは! うまい!!




特にこのメーカーのラテ、それもアーモンドミルククリームを使った商品、コーヒー好きの私は病み付きになりました。

コーヒーも熱がかからないととこんなに違うのかと今更ながら納得。
チルドコーヒーのあり方を考えさせられますね。

ドレッシングもHPPでチルドが当たり前になってきました。
オメガ3系のオイルを使用するので熱はかけない。 理屈にあってます!



Broth(だし汁)メーカーが作ったHPPスープも美味でしたよ。
新鮮野菜、果実一杯のコールドスープ、良いですね!




HPPジュースは定着しましたが生鮮品コーナーでの取扱いは日本でもどうでしょう?
小売店の皆さんに提案していこうと思います。




私たちもHPP商品を今春から初めて販売開始するので参考になります。

新しい事にチャレンジするのは、「消費者に栄養を壊さずに届ける!」という創業以来の精神を実現させる為。

愚直にやるのみです。





2017年3月7日火曜日

「アマゾン回帰」 アサイーカフェヒカリエ店リニューアルOPEN

アサイーカフェ ヒカリエ店が4年ぶりのリニューアルです!
テーマは「アマゾン回帰」

お店は一見してアマゾンらしいデザインに一新。



実はアサイーカフェ、前身はフルッタフルッタバーというお店でした。
このお店は2002年にアマゾンフルーツの専門店として神戸でデビュー以来、日本初のアマゾンフルーツの情報発信基地として全国に15店舗ほど出店してきました。
現在はヒカリエ店のみの運営となりましたが、我々のチャレンジの歴史を刻んだ思い出深い店舗ばかりです。

渋谷ヒカリエ店はフルッタフルッタブランドのアンテナショップの位置づけにし、2012年、アサイーカフェの名でオープンして以来、アサイーの聖地となりました。

多くのファンやメディアのお陰もあり、アサイーの知名度が上がるにつれてその産地であるアマゾンへの興味や期待が大きくなってきました。

昨年まではアサイーのスムージーやボウルの注文が圧倒的でしたが、最近はカカオやピタヤ(ドラゴンフルーツ)、クプアス他のアマゾンフルーツスムージーが増えています。

いよいよアマゾンの時代が近づいてきた予感。。

アサイーはより日常生活に無くてはならない食品となり、さらに現地で親しまれている「ソウルフード」の様にフードの世界にも展開していきたいです。

アマゾンの風物詩でもあるアサイー看板。
遠くから見ても目に入るアサイーカフェの新たなアイコンです。


今回は10年来、仕事を手伝ってくれている友人のK氏や、彼の仲間で素晴らしいデザインプロデュサーのK氏とのコラボレーションでリニューアルを行いました。
アサイーカフェのコンセプトから練り直し、フルッタフルッタ店舗チームの総力で完成したものです。

また絆の1ページが追加されました。

LINK AMAZON TO OUR LIFE/アマゾンの恵みを壊さずに届ける。

世界中に展開できるお店の誕生です。








2017年1月6日金曜日

新年のご挨拶


Feliz ano novo!
新年明けましておめでとうございます。

お正月は故郷の神戸、有馬で過ごしました。
山の澄み切った空気の中で厳かに除夜の鐘を聞き、
静寂の中で新年を迎えることができました。

思えば2016年は荒波の中を皆で支えあった1年でした。

私を信じて付いて来てくれた全社員こそが私の宝であるとひしと感じながら、
神戸港から聞こえる汽笛は新たな決意を促しているようでした。

今年はどんな年になるのだろうか? 世界はどこに向かっていくのだろうか?
フルッタフルッタはどう進んでいくべきなのだろうか?

 「フルッタフルッタは食を通して世界の人々の健康と地球の環境に貢献する」

すなわち、全世界の人々に幸せをもたらす存在でなければならないと思います。
エネルギーも大切ですが、食は人の命を紡ぎ、環境は必要不可欠なものです。

不足に向かう食糧供給に貢献し、体に良い食品を提供することで医食同源を実現し、
社会に自然資本主義への共感を促すことで美しい地球環境を持続的に発展させる。

そして、消費者のF不都合、不合理、不条理)を解消する製品を生み出していくことも
我々の使命です。

例えば11年前、砂糖不使用の生ジュース品質の飲料はスーパーに存在しませんでした。
そこで「生ジュースが気軽にどこでも飲めない。」という不都合を改善させようと思ったのです。

この変革がフルッタフルッタの原点であり、創業の精神です。

今年は創業15周年。アサイー上陸15周年の年です。

更に驚くことに干支は酉年、我々のシンボルマークであるアラーラの年です。
原点に立ち返り、羽ばたく一年にしていきます。