2013年9月25日水曜日

UNCRD(国連地域開発センター)での講義

24日、名古屋にて、国連地域開発センター主催の「生物多様性を生かした地域開発」
というテーマでの講義に行ってきました。

今回は日本の生物多様性開発の視察目的でコロンビア、メキシコ、東チモール、ベトナムから、各々所属する環境省や都市開発環境省、環境持続開発省といったお役人の方々が講義に参加されました。



生物多様性とビジネスという一見相容れないものを両立させるビジネスがあるという
ことでとても興味深く話を聞いてもらえました。







先進国市場が需要の役割を担い、皆さんが生物多様性を維持した農産物を供給するのです
という話に、皆さんとてもよい話が聞けたと喜んでいただき、活発な意見交換が出来ました。

アマゾンのトメアス農協とフルッタフルッタの\ように、生産者側と市場側がWIN-WIN
関係になれるということをいろんな国の方々に知ってもらえれば、生物多様性社会は
実現できると思います。

講義後、駅前のスーパーにフルッタフルッタ商品を探しにいかれたそうです。
見つかったかな??