2015年4月23日木曜日

フルッタフルッタ設立秘話 後編

後編が日経BPにアップされました。

『稲盛流の「自分たちの畑を作っちゃえ」という考えが染み付いています』

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/407495/042000002/?P=1


このタイトル、稲盛さんに叱られそうです。。
(編集長が決められるそうなので私はノータッチなんです)

でも私は実際、京セラで仕事の基礎や考え方を学びました。

どちらかといえば教えられたというより、現実社会が矛盾だらけに対して、普遍的なこと、正しいことが正しいと言える場所、公明正大でまっすぐな寺子屋のような会社でした。(もちろん寺子屋に通ったことはありませんが。。)

退社してから実際の企業社会とのギャップに悩まされた時期もあります。

しかし、京セラの成功例が励みになり、自分なりの信念で市場開拓をしてきました。
私たちはこの日本が誇る企業の足元にも及びませんが、精神性は今もこれからも真似ていきたい会社です。

ではここで京セラで学んだ成功の方程式をひとつ。

         『 人生・仕事の結果= 考え方 ✖️ 熱意 ✖️ 能力 』

能力があっても熱意が弱く考え方が正しくないと良い結果は生まれないという意味です。

事件を起こしてしまう会社は大概、能力を過信し、考え方を誤った結果なのだと思います。

当社も結果を出していけるよう、これからも心に留めて頑張ります。